自問自答

一日だけ幸せでいたければ　床屋へ行け

一週間 だけ幸せでいたければ　車を買え

一ヶ月だけ幸せでいたければ　結婚をしろ

一年だけ幸せでいたければ　家を買え

一生 幸せでいたければ　正直に生きろ



これ、居酒屋のトイレに書いてあった言葉。

酔っ払っていた割にハッキリと記憶している俺がいる。

なんだか気になった言葉。
妙に納得できた。


幸せになりたくて床屋に行ったコトなど一度もないが、確かにその日は気分が良い。

ハチロクから乗り換え、オデッセイを買ったときは一週間くらいで飽きた。

結婚は・・・　　忘れた。

家も建てたが・・・　今は住んでない家だ。

だから自分に正直に、他人にも正直に生きてみようかな。　な～んてな。





小学校２年生の娘からメールがきた。

【今日、漢字テストで１００点をとりました。毎日、宿題も漢字の練習で嫌だったけど来年も頑張るゾー】

送信されてきた時刻から推定して学校から帰ってすぐにメールをしてきたと思われた。
しかも写真つき。


初めてテストで１００点をとったのでよっぽど嬉しかったのだろう・・・　
と済低は思ったのですぐさま返信メールを送った。　

【おぉ～　１００点なんてすごいじゃん　がんばったんだね
　お父さんなんか小学校のとき宿題がんばらなかったからテストで１００点とったことないぞー。】

普段は使わない絵文字まで駆使して健闘を称え、且つ、宿題は毎日の積み重ねが大切。
という意味を込めたつもりの文章を送った。
初めての１００点への精一杯のコングラチュレーションのつもりだった。


だが娘から返信されてきたのは

【すごくないよ。だって去年もとったもん】

サラリとしたものだった。



そうか、そうだったのか・・・　知らなかったな。

ああ・・・ダメ親父

絵文字で表現するなら　　かな？


最終的なメールの内容は、来月の誕生日プレゼントのおねだりだったんだけどね。　
ちょっと見ない間に腕を上げたな！　フフッ



しかしまあ、現代社会に普及する携帯電話ってホントに便利な物だ。
仮に１０年前なら娘とこんなやりとりも上手くできていないだろうからな。

いいのか悪いのか・・・　　いいに決まってるなッッ！！

ドコモとコドモに踊らされた感は否めないけどな。