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冷やし済汁、はじめました。 飲めるもんなら飲んでみろッッ!
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『玄関の鍵、おっけ~い!』

おでかけ前に確認を忘れずに。


済低、引っ越してから3ヶ月。玄関の鍵を掛け忘れての外出が2回。危険。
帰宅時に部屋に入った際に 『誰か潜んでいる??』 と恐怖にさらされる事2回。意外に怖がり。

鍵をかけるのは心の中の大切な思い出だけにしましょう。 な~んてな。

 

 

本日で済スタのイカちゃんが退職しました。

だから今日は彼との思い出を書こうと思う。

 


彼は8年前、高校を卒業してすぐに入社してきた。
最初の配属は済スタではなくデッキー近くの給油所だった。

第一印象は 『LUNA SEAの真矢にクリソツ』 柔道部だけど。
真矢だけどシャイボーイ。マイペース。左利きだけど不器用。済低言いたい放題だったね。ゴメン。

 

入社してから半年が過ぎ、仕事にも慣れてきた頃の事。

当時デッキー給油所の日曜営業は1人勤務だった。そんなスタンドは他にないと思うが・・・
ある日曜日、閉店時間も間もない時間になった頃、休みだった済低はデッキー給油所の前を通りかかった。
まだ忌々しい家ではなく、近所のアパートに住んでいたから。

閉店時間も間もないというのに、彼は一生懸命にタイヤの組替え作業をやっていた。
夕方という事もあり給油に来るお客さんも多く、1人で応対しなければならないという新人には過酷な状況。

心優しい済低先輩は、見て見ぬフリはできずスタンドに立ち寄りタイヤ組替え作業をしてあげた。

聞けばお昼くらいから作業を始めたものの、お客さんは沢山来るわ洗車やオイル交換で忙しいわで
テンパッていたらしい。タイヤ組替え作業自体も経験不足でウル覚えだったし。半泣きだったなッッ!!

ササッと作業を終わらせ、 『おつかれさん。気を付けて帰れよ!』 っとだけ言い残し、爆音ハチロクに乗って去って行った済低の事を彼は救世主だと思ったそうだ。信頼が生まれた瞬間だね。

 


当時、彼はおっさん車の代表格でもある 『コルサ』 に初心者マークを付けて乗っていた。
しかも彼の自宅は横越。デッキー前に通勤するには女池インターをくぐる必要があったのだが、
『車がいっぱいいて通るのが怖い』って理由でわざわざ済スタ前を通り小須戸線経由で遠回りして通勤していた。もの凄い慎重派。

でもカッコイイ車に乗りたい!って野望を持っており、3年間必死で貯金して 『インテグラ タイプR』 を買った。
その頃には済スタに配属になり、直属の部下になっていたね。

インテグラを買う時も一緒に車探しをしたな。
目星を付けては仕事が終わった後に中古車屋を何件も回ったね。

ホントは『アルテッツァ クオリタート』っていう高い車が欲しかったそうだが、諦めさせた。
予算の都合もあったのだが無理して買ったところで車を改造する為のお金がなくなり 『いじる楽しさ』 を味あわさせる事が出来なくなると思ったから。

正解だった。

スタンドっていう仕事はもちろん車にガソリンを入れるのが主な仕事。
でも仕事を通じて色々な事を教えたいと思っている済低。
仕事に直接関係のない整備作業などの楽しさも、愛車を通じて教えたかった。


さっそく彼は愛車を改造しはじめ、色々な作業を覚えていった。
決して会社の利益にはならない作業だが、車の構造などを覚えるにも最適だった。
何より仕事が楽しくなるし。

ラチェットレンチの使い方も知らなかった彼が、1人で車高調やブレーキキャリパー交換が出来たとき、密かに済低は嬉しくて泣いた。今だから明かすぜッッ!!

彼の愛車で弥彦山を攻めにも行ったな!済低が運転手だったけど。
助手席でゲロ吐きそうになったお前の顔、今でも覚えてるぜッッ!!

その後、ドラテクの練習しにも行ったしな。ヒール&トウとかな。懐かしいな・・・・

 


当然、飲みにも連れて行った。

酒は飲めない為、いつもツマミ喰ってばかりだった彼が、晩酌を欠かせなくなったのも済低のお陰。
男たるもの酒が飲めなくて何が楽しい? だろ?

そういや、1度だけ済低邸で飲んで語り明かした事もあったな。何を喋ったのか記憶ねぇけど。
多分、女の作り方とかだろ?

奥手&面食いな彼は、ぶっちゃけ女子と1対1で話す事が苦手だった。
男子のみ数人でカラオケに行った時、彼にきっかけを作る為、済低は隣の部屋で歌っていた女子軍団に突入していった。
その場を盛り上げるだけ盛り上げてから、いつものように宇宙と交信してたらしいが・・・・
突入したのが石原軍団じゃなくてよかった・・・

 


数年が経ち、彼にも仕事に対しての欲や責任が出てきた。

マネージャーに育てるべく、真面目な仕事も時間を作りキチンと教えていたつもりなのだが彼は戸惑った。
仕事をさせるには済スタの環境が悪かったのだと思う。人手不足の中、押し付け気味になっていたのかな・・・


その頃の済低はというと、休みの日も普段できない雑務や書類作成などの仕事をする為、会社に行がない日が無かった。
そんな姿を見て彼は悟ったそうだ。 『俺はこの人みたいにはなれない』 と。


正直ショックだった。

目標とされていたのは嬉しい事だが、俺は俺、お前はお前だ。俺になれる訳がねぇ。
真似しろなんて一言もいっていない。
自分の理想とするスタンドが作れる人間に成長して欲しかっただけなのに・・・・・

 

今、彼は 『自分を変えたい』 と思い退社する事を決断したそうだ。
性格なのか年齢的なものからくる野望なのか・・・ 守りに入っていてはいけないって事かな?
勉強させてもらったよ。ありがとう。


結局8年間で済低は彼に何をしてあげられたのだろう・・・
今後の役に立つ事ってあるのかな・・・


忍耐や人との接し方、物事の考え方など、今後の人生を過ごして行ぐ上で
『ああ・・・済低こんな事言ってたなァ・・・』 って思い出してくれるだろうか?

 

いつかそう思ってくれれば本望だよ。これからも共に頑張ろうぜッッ!!

 

 

 

彼のタイプR

99025198jpeg




















この車を見かけたら 『カノジョできた?』 と声を掛けてやってください。

 

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おつかれさまでした
イカちゃん おつかれさまでした。 そしてこんなにも人間味溢れ、イカちゃん想いの上司に恵まれたこと、幸せに思うべし。    でんも何度か話させてもらいましたが、真面目でマイペース、これがイカちゃんの印象、でも済スタ辞めるなんて思って無かったから正直びっくり!俺的には会社辞めなくても自分は変えられると思うんだが決めたことだしょうがない、今度の仕事見つかって落ち着いたら済さん交えて酒呑んで話そうや!                  八年間おつかれさま!
でん 2007/10/24(Wed)12:31: 編集
Re:おつかれさまでした
でんさん・・・  田さん?電さん?

でんさんは『スクワットチェス』を知っていますか?
でんさんは『高橋由美子ファンクラブ』の方ですか?

悪天候の中お集まりいただきありがとうございます。



済低、そんなに人間味ある味わい深い男ではありませんよ。
時に無情です。阿修羅面冷血です。
【2007/10/24 18:43】
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