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すっぱい果物は苦手ですが赤いリンゴは大好きな済低です。
リンゴが大好きといっても恐らく丸かじりはできません。歯ぐきが弱いから。
青リンゴも出血で赤リンゴに変身するコトであろう・・・
思い立ったら即行動なSUNEO済低。今すぐドラえもん最終回が読みたい。
少年時代の記憶によれば 『植物人間のび太の夢の物語』 だったはずだが
今朝、済スタのオタク君と 『ジャイ子のペンネームは何だっけ?』
と、ドラえもんトークで熱くなっていたら話は急展開。
『ドラえもんの最終回って2つあるんッスよ。
俺、仲間んちで読んだ事あるッスよ』
ねえ、みんな知ってた?
これは涙なしでは語れないよ。
彼の話によると内容はこうらしい・・・
ある日の事。
のび太くんが学校から帰宅すると、ドラえもんが動かなくなっていた。
のび太くんはすぐに未来にいるドラミちゃんに電話をかけ、原因は電池切れだという事を知る。
本来のドラえもんは耳が予備電池(乾電池)になっていて電池が切れても記憶は残るシステムになっているのだが、耳をねずみにかじられてしまった主役のドラえもんには予備電池がなく、のび太くんとの楽しい思い出の日々は消えて無くなってしまう・・・
その事実を知ったのび太くんは、秘密道具を使ってドラえもんの電池交換を試みたものの未来の世界の国家的な策略により秘密道具は回収されてしまう。
20世紀の技術では電池交換をする事は不可能。
となりには動かなくなってしまったドラえもんだけが残った・・・
泣きじゃくっていたのび太くんは決心して奮い立った。『僕がドラえもんを直す!』
ドラえもんを修理する為だけに中学・高校と必死で勉強して一流の大学に入学して首席で卒業。
エリートコースを突き進みロボット工学の博士になる。
やがて しずかちゃんと結婚して自宅の研究室にこもりロボットの開発に没頭。
何年もの時間をかけ、50歳を過ぎた頃ようやく完成した試作の猫型ロボット・・・
そう。 ドラえもんを作ったのは のび太くん本人だったのだ。
小学生時代に動かなくなってしまったドラえもんを押入れの奥に大切に保管していたのび太くん。
しずかちゃんが見守る中、切れてしまった乾電池を充電して恐る恐るスイッチを入れた・・・
『のび太くん、宿題やったの~~~??』 (大山のぶ代の声で読め!)
ドラえもんは再び動き出した。
40年もの間眠っていたドラえもんの記憶は残っていたのだった。
思い出が走馬灯のように蘇ったのび太くんは、ドラえもんを直す為だけの研究の日々で憔悴した姿から小学校時代の姿に若返り、未来の世界で平和に暮らしていったそうだ。
数年後。
のび太の死後、遺言状が見つかり中にはロボット工場の設計図が同封されたいた。
やがて工場が建設されて量産型のネコ型ロボットが作られ、その中の一体がドラえもんとして20世紀ののび太くんのもとへ送り込まれるのであった。
おしまい。
くぅぅ~~~~ッッ!!
いい話じゃねぇかオイッッ!!
こりゃあ飲まずにはいられねぇな~~~!!
マンガを通してこれ以上ないくらいの友情を教えてくれるドラえもん。
今どきの小学校では道徳の授業にドラえもんをテーマにした教育をしている学校もあるらしい。
実に奥が深い。
誰か最終話の単行本を持ってる人いたら貸して!! ナウだよ!ナウ!!
某ネットオークションでは100,000円の値がついているらしいよ。
余談ではあるが
未来の世界でのジャイアンは家業の八百屋を継いで成功をし、業界最大手のデパートを展開する社長になっているらしい。
ジャイアンの妹のジャイ子は 『カトリーヌ・サエコ』 というペンネームで大人気漫画家になり、セレブな生活を送っているらしい。
セレブ小学生だったSUNEOは事業に失敗した後、親のコネで就職した会社で自動車のセールスマンをしているらしい。
オオ~ ボエ~~~ッッ!!